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2017年9月10日(日)
【趣旨】
頸椎は脊柱の上部に位置し,身体全体の制御に重要な役割を果たしています。臨床でも頸部に起因した愁訴は多く聞かれるものの,体表上から容易に視診・触診できる部位ではないため,...
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2017年8月27日(日)
【趣旨】
*膝関節障害をバイオメカニクスから理解する
*臨床データと研究データから膝関節の運動療法を科学する
*力学などの基礎知識も基礎から学べる
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2017年7月9日(日)
【趣旨】
日本は超高齢化社会を目前に控え「住まい・医療・介護・予防・生活支援」が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築に向けて大きく動きはじめました。そして,それに伴い医療...
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2017年5月21日(日)
肩関節疾患はセラピストが日頃対峙することが多い疾患部位の一つであるといえます.肩関節の構造の特性上,ストレスにさらされやすい部位であるため,若年者から高齢者まであらゆる年齢層に愁訴...
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2017年3月5日(日)
本邦における変形性膝関節症(膝OA)罹患者は約2,500万人にものぼるといわれ,日頃遭遇することの多い疾患の一つであるといえます.最近ではロコティブシンドロームに代表されるように,...
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2017年2月19日(日)
身体制御の土台となる足関節・足部への介入は,荷重下の動作様式でメカニカルストレスを呈す対象者には重要な要素となります.そして,的確な評価・治療から介入要素を絞り込んでいくためには,...
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2017年1月15日(日)
本邦でニューロリハビリテーションという新たな概念が浸透するきっかけとなった「リハビリテーションのための脳・神経科学入門」の第二版が2016年5月に協同医書出版社からリリースされまし...
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2016年12月10日(土)
理学療法は応用科学であり,臨床から発展してきた実学であるといえます.というのも,評価からアプローチすべき特性を見出していく過程において,我々セラピストは対象者それぞれの身体と心の動...
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2016年9月10日(土)
セラピストが“hands on”の手段として用いることが多い徒手的な介入は,解剖学・運動学・生理学の“知識”に基づいて実施されます.この臨床において必要な“知識”とは,日々の経験に...
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2016年8月26日(金)
MSIアプローチとは,過去数十年間にわたり,ワシントン大学理学療法学科のSahmann教授らが開発・発展させてきた「筋・骨格系」に関与している疼痛を評価する手法です.対象者を効果的...